和職伝道師詳細
上野焼 渡窯(わたりがま)のプロフィール
和職伝道師名 | 上野焼 渡窯(わたりがま) |
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カテゴリ | 商品・サービス紹介, 日本語対応可能 |
ジャンル | 日本の伝統工芸 |
自己紹介 | ■上野焼400年の歴史 茶を千利休に、禅を大徳寺清厳に学び「茶禅一味」の奥義を極めた細川忠興。 文禄・慶長の役で招致された李朝陶工・尊楷。上野焼の歩みはこの二人の出会いから始まりました。開窯に選んだ場所は陶土や原料に恵まれた 上野。1602年(慶長7年)、豊前藩主・細川忠興(三斎)は、尊楷を招いてこの地(釜の口窯)に築窯しました。尊楷は地名にちなんで上野喜蔵高国と名を改め、利休七哲の一人であった三斎好みの格調高い茶陶を献上し続けます。細川家の豊前統治は、肥後に移るまでの30年間と短いものでしたが、この間に上野焼の確固たる基礎が築かれたのでした。尊楷は藩主の移封(国替え)に従って、寛永9年(1632年)肥後熊本(八代)へ移りましたが、子の十時孫左衛門と娘婿の渡久左衛門が上野に残り、新藩主となった小笠原家のもと、皿山本窯で上野焼を継承していきます。 ■作家の紹介 第十二代 渡 仁 1968 上野焼宗家渡窯に生まれる 1993 東京造形大学彫刻科卒業 アジア周遊 1994 郷里 上野に戻り 父 久兵衛に師事 1998 西部工芸展入選 以後連続入選 1999 韓国 金沙土器(キムチ甕)にてたたき技法修業 2000 日韓若手作家交展開始 以降2009年まで10度開催 2005 日本伝統工芸展初入選 2007 日本陶芸展初入選 日本伝統工芸展入選 2009 日本陶芸展入選 日本伝統工芸展入選 2010 日本伝統工芸展入選 日本工芸会正会員に認定 2011 日本陶芸展入選 日本伝統工芸展入選 2012 西部伝統工芸展九州朝日放送賞受賞 2012 日本伝統工芸展入選 2013 菊池ビエンナーレ入選 日本伝統工芸展入選 2014 日本伝統工芸展入選 日本橋三越にて個展 2015 日本伝統工芸展入選 菊池ビエンナーレ入選 2016 日本伝統工芸展入選 日本橋三越 福岡三越 小倉井筒屋 他 個展開催 ■作家からのご挨拶 伝統とは革新である。 心を守り 心を伝える。 変化を恐れず 挑戦し続ける こころ である。 『器をつくる』 ということは すなわち『自分をこしらえる』ことやも知れません。 現代社会のめまぐるしく変化する様子とは裏腹に われわれの『手仕事』はゆっくりとしかすすめません。 思考やこころは 常に変化し続け、現在進行形の 仕事までも 変えなければならないこともあります。 それが いま ものをつくる われわれの苦しみであり楽しみであり 営みです。 陶芸とは -自身の哲学、歴史感、自然に対する畏敬の念 それが作品に命を与え自分自身を変え人を変え そして世界を変え・・・・ もっともっと精進を重ね、まずは身近なものごとを変えていきたいです。 詳しくは下記HPをご覧ください。 http://watarigama.com/ |
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