和職伝道師詳細
石州和紙久保田のプロフィール
和職伝道師名 | 石州和紙久保田 |
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カテゴリ | 商品・サービス紹介, オーダーメイド・OEM, 日本語対応可能 |
ジャンル | 日本の伝統工芸 |
自己紹介 | 石州和紙は、平成21年(2009年)ユネスコ無形文化遺産の保護に関する条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に「石州半紙」が記載されました。 そして平成26年(2014年)、ユネスコ無形文化遺産の保護に関する条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に、「和紙:日本の手漉和紙技術」として『石州半紙』『本美濃紙』『細川紙』が記載されています。 ◆和紙の特徴 石州和紙(石州半紙)は原料に楮・三椏・雁皮の植物の靱皮繊維を使用し、補助材料としてネリに「トロロアオイ」の根の粘液を使い、竹簀や萱簀を桁にはさんで「流し漉き」により、つくられます。 生産の最も多い石州半紙(楮紙)は地元で栽培された良質の楮を使用して漉かれ、微細で強靭で光沢のある和紙であります。かっては大阪商人が石州半紙を帳簿に用い、火災のときいち早く井戸に投げ込んで保存を図ったものです。 石見の風土を生かした特徴ある和紙を追い求め、先人たちが残してくれた石州半紙の技術・技法を守り続け現在の生活様式にマッチできる和紙を漉き続けたいと思っております。そして、今後の石州の伝承者育成に人生を捧げます。 |
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