和職伝道師詳細
徳幸窯のプロフィール
和職伝道師名 | 徳幸窯 |
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カテゴリ | 商品・サービス紹介, 日本語対応可能 |
ジャンル | 日本の伝統工芸 |
自己紹介 | ■徳幸窯の由来 慶応元年(1865年)初代虎助が、現在の有田町応法「掛の谷」に登窯を築き、陶磁器の製造を始めました。徳幸窯の前身です。その後、古伊万里様式の花瓶、鉢、大皿など最も困難な技術である磁器大物づくりに着手し成功をおさめました。 以来百有余年の間窯の火を消すことなく、二代「幸一」三代「鉄雄」四代「弘」とひたむきに焼物づくりに取り組んできました。 特に三代鉄雄は、それまでの大物磁器から戦後の時代の流れをいち早く察知し、割烹懐石食器づくりに業態を大きく転換し、関東、関西方面の市場調査を始め器と料理の調和を目指した新しい食器づくりに情熱を傾け、有田での割烹食器の先駆者としての地位を固めました。 徳幸窯では割烹食器の真髄を求め先駆者としての誇りを継承しながら、その技術、技法を家庭用食器に広く取り入れ、日本の食文化の伝統を尊重しつつ、新しい生活文化に対応した食器づくりに研鑽を重ねて参りたいと考えております。 ■徳幸窯のこだわり ~技術の積み重ねから、高品質な製品が生まれます~ 長年蓄積した技術に、さらに磨きを掛け一品一品真心をこめてつくりあげている徳幸窯の製陶工場。独自の生産設備と技術革新を重ね、高度な品質管理と相まって、信頼性の高い器づくりに努めています。 また、次代を担う後継者の育成のために、各職場の技術管理を強化し、品質管理活動の一環として、作業方法の標準化を大きな課題として取り上げています。 ~見る人の感性に語りかける器との出会い~ フォルム、色彩、モチーフの美しい調和。それぞれの個性を光らせた器たちとの出会いがここにあります。第一ショールームは、生産ラインにのった器を常設展示。 古伊万里や柿右衛門はヨーロッパに数多く輸出され、大きな影響を及ぼしています。 一方、藩窯では、色鍋島に代表される格調高い鍋島様式が確立されました。これらから有田焼の大きな柱として現在まで受け継がれています。 ■徳幸窯 創業:慶応元年(1865年) 設立:1987年7月 代表取締役会長 徳永 弘 代表取締役社長 徳永 弘幸 陶芸家 徳永 榮二郎、村上 三和子 所在地:佐賀県西松浦郡有田町応法丙3841番地1 TEL:0955-42-2888 FAX:0955-42-3095 |
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